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毎日の院長 改め、日々雑感

週末の院長だけではご不満な方、新バージョンを作りました。

ひたすら走るだけ

今日の調査は、まず能勢。大阪の一番北。
2か所回って、時間を見るとまだ12時過ぎ。毎週見ている隧道に行っておくかなあ。ここは和歌山と奈良の境目。
都合、6時間以上、車に乗っていたような気がする。

そうそう、最初の調査地も、2番目の調査地も、先日の雨でがらりと景色が変わっていた。谷筋からは土砂が流れていた。
穴の中はいつもと変わらない感じだった。特に最初の穴は、山を30分ほど登るし、雨で地面でも緩んでいて私が入った刺激で調査中に内部が崩落でもすりゃ、そのまま穴の中に閉じ込められるんじゃないか、って心配だった。
まあ、コウモリの顔を見ると心配もどこかに飛んで行ってしまうんだけど。
  1. 2018/07/23(月) 22:14:59|
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順調に

毎週見ている、廃隧道。
キクガシラコウモリの出産が順調。100頭を超えた。
モモジロコウモリの子供に混じって、白い小さなコウモリがうろうろしている。最初、てっきりモモジロコウモリの生まれてすぐって白いもんだと思っていたら、知り合いの専門家に聞くと、ユビナガコウモリの子供、だそうな。
ユビナガコウモリは、なんと2万頭以上の出産コロニーが和歌山にある。ここで生まれたコウモリが近畿一円に移動している、という事になっている。何年か前、一度だけこのコロニーの観察会に連れて行ってもらったことがある。そういえば、赤ん坊はみんな裸で白かった。
専門家に聞くと、和歌山まで行くのが面倒になったら適当にあちこちで出産する親がいる、っておっしゃっていたけどそんなもんなんですかね。
  1. 2018/07/02(月) 22:55:43|
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ヒモが一番

相変わらず、週末はコウモリ調査。
今日の調査地はほとんど道がない。どうやって最初に見つけたのか、よく覚えていない。何かに、「尾根筋」って書かれていたので、尾根と思われる所を歩いていると遺構が急に出てきてびっくりした。
何度か道なき道を踏破していたんだけど、3回目か4回目、帰ろうと思って歩き出すとだんだん道がわからなくなり、気が付くと出発点に戻っていた。道がわかりにくいのでテープを枝に巻きながら歩いていたつもりなんだけど、その印をした木々の距離が遠くて「連続性」がなかったみたい。だんだん日が暮れて来るし、すごく慌てた経験がある。

で、それ以来、ここへ調査内に入る時はヒモを張るようにしている。たぶん、磁石と地図だけで歩ける人にとっては笑いものだろうなあ。距離にしても、数百mくらいの事だろうし。

今日行ってみると、あちこちにビニールひもがぶら下げられている。同じことを考えた人がいるんだろうか。でもやっぱり、それだけでたどり着くのは無理みたいだった。

このコース上では、陸軍の石碑があったり、なんやら数字が書かれた細長い石碑が倒れていたり、それなりにかなり古い遺構が散見される。施設そのものもすごく感じの良いところで、好きな調査地5本指に入っている。
キクガシラコウモリは出産時のみ使っており、主な調査は夜間ばっかり。さらに時機を逸して、調査時期が少し遅すぎたみたい。飛ぶ子供が多かった。

さあ、今度ひもを張るのはいつかなあ。
  1. 2018/07/01(日) 23:51:58|
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4連ちゃん

コウモリ3日目、4か所目。
土曜日はハイキングを兼ねたコウモリ調査。すでに出産していました。本来は、出産調査は夜に入るのですが、予想より早かったみたいです。そういえば、ここは出産は予想していましたが、夜間調査したことがありません。片側が崖で、落っこちると死にます。
数も少なそうだし、まあ、出産は確認したというので満足しましょう。

夜は、今年は毎週調査しているところ。モモジロは飛ぶようになり、キクガシラの出産が始まりました。

日曜日。
こっちは真面目に、夜間調査。夜に山中を歩くのは慣れてはいるけど、ちょっとドキドキ。穴に入ったとたん猫が飛び出し、驚く。
産み始めのちょろちょろと思っていたら、100頭オーバー。今年は早いのかなあ、というか、例年のパターンが、これだけ何年も調査しているのに、いまいち理解できていない。

月曜日。
標高の高い山中なんで、出産があるとしてももう少し後、と思って昼間に入ると、子供を抱いた親がいっぱいいます。また予想が外れた。みんな起きて、(穴の中ではありますが)あちこちに飛んで行ってしまいました。お母さん、ごめんなさい。
もう一か所の調査地は導水路。上から眺めると、雨のためでしょう、増水しています。こりゃ、流されるなあ。
中止。


明日から普通に仕事。次の調査は土曜日の夜、かな。
見たいところはまだまだ残っています。
  1. 2018/06/25(月) 20:08:43|
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猫にビビった

相変わらず、コウモリばっかり。
今晩の調査地は、山道(といっても、普通のハイキングコース)を20分ほど下る。歩き始めた頃より、真っ暗。
手抜きで大きなライトは車に置いてきた。ヘッドランプで歩くけど、あんまり明るくない。夜の山は、いろんな音もして気持ちの良いものではない。コウモリを始めたころは、そんな感覚なかったんだけどなあ。

とか何とか言っているうちに穴へ到着。用意をして入ったとたん、左の隅を(ノラ)ネコが走って出てきた。
ビビった。

穴でコウモリ以外の哺乳類に会うことは、極めてまれだが皆無ではない。アライグマは2度ほど遭遇している。距離がある時に見つけて、向こうもこっちに気が付いたら逃げてくれた。
ダム試掘坑を歩いていたら、頭上で急に「ドタバタ」って大きな音がしてびっくりしたこともある。この試掘坑、内部のところどころが木枠で補強されていて、その天井の木の上で音がした。もっとも、穴に獣のウンコがいっぱいあってハクビシンがいることは予想していたので、驚いたのとハクビシンかな、と思ったのとほぼ同時だった。
行きどまりに頭を突っ込んで、長い尾の先は木枠からはみ出していた。
ハクビシンとはおそらく10回以上遭遇しているかなあ。

今日の野良猫、コウモリを捕獲してたんじゃなければいいけど。
  1. 2018/06/24(日) 22:16:36|
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出産始まる

毎年観察しているはずなのに、キクガシラの出産始まりが正確にはわかっていない。
まだ大丈夫だろうと思って某隧道に入ったら、子供を抱いたキクガシラが見つかった。私に驚いて、子供を抱いたままあちこちへ飛び回っていた。
起こして、ごめんなさい。

別の隧道。こっちはモモジロの子供観察で毎週入っているところ。
今日行ってみたら、キクガシラも生まれていた。さらに、ユビナガと思わる子も3ついた。

これから先、キクガシラの出産観察で、夕方に時間が取れる日はずっとコウモリ観察になる。一年待ったもんなあ。
楽しみ。

キクガシラの出産を初めて知ったのは、能勢の山中の廃坑。当時は、弁当持参で明るいうちに山へ登り、7時から親の出巣を観察してから穴に入っていた。夜の廃坑は真っ暗。(って、昼入っても同じことなんだけど、なんだか、気分的に余計に暗いような気がする。)
調査が終わるのは9時近くで、それから真っ暗な、道もない山をライト頼りに降りていた。
ここはもう、何年も調査していない。昔は一人で暗闇の中調査していたんだけどなあ。なんだか、恐ろしくって最近は足が遠のいている。
  1. 2018/06/23(土) 22:27:19|
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何しに行ったの?

コウモリ調査。
穴に入ってカメラにフラッシュを付け、ウエストバッグを腰に付けるとザックが空っぽ。ありゃ?、懐中電灯がない。
メインの懐中電灯を忘れてる。行く場所によって荷物が変わる時があって、もう一つのザックにほりこんだままみたい。ウエストバッグにはいつもはヘッドライトと、手持ちのライトが入っているんだけど、手持ちの方がここ半月ほど、行方不明になっている。ヘッドライトは電池が消耗していて暗い。夜間調査だったので、外も暗い。結局、暗い洞内で手探りで電池を交換し、なんとか明るくなった。

コウモリ調査には必ず懐中電灯3つ、電池の替えを持って入ることにしているんだけど、慣れというのは怖いもんで、確認もしないで調査に出かけてしまった。手持ちの小さなライトが見当たらないものわかってはいたんだけど、そのうちどこかから見つかるか、と思って探さなかった。

という事で、慌ててライトを新たに調達した。

RIMG4672.jpg







アメリカ陸軍が何チャラ、って書かれていて、そこそこ高かったんだけど、箱を開けると中国語。
辛うじてLEDライトは米国製、とも書かれてはいたが、さあ、どうでしょうね。信用できるのかどうか。
  1. 2018/06/20(水) 21:47:54|
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